鼠径ヘルニアにかかったら|鼠径ヘルニア(脱腸)は簡単な手術で治せるので安心しよう!

鼠径ヘルニアにかかったら

聴診器

鼠径ヘルニアと診断されたら

大人の鼠径ヘルニアは、自然に完治することは無いので手術が必要となります。ヘルニアバンドというもので外部から圧迫して腫れを抑える方法もありますが、逆に悪化させる場合もあると言われているので、手術をするのは必須だと言えます。

まずは医師に相談

鼠径ヘルニアは悪化してしまうと「カントン」という状態になり、腫れが治まらなくなります。お腹が腫れ始めた初期段階から医師に相談することをおススメします。悪化する前に医師に相談し、今後の治療方法について検討するだけでも経過は全然違います。

メッシュ法は体に優しい手術

手術を決心したら、まずはどの手術を行なうのか決めましょう。大きく分けて、「メッシュ法」と「従来法」があります。メッシュ法は再発率の低さと体に優しい素材を用いているので、体への負担が比較的少ないとされています。ほとんどの施設で行なうことができるでしょう。

鼠径ヘルニアの疑問を解決しよう

鼠径ヘルニアになりやすい人はいますか?

肉体労働に従事していて、腹圧のかかる仕事をしている方は注意が必要です。また、40代以上の男性に患者が多いとされています。ごく稀に、ひどい咳やくしゃみをした際に症状があらわれる場合があります。

手術ができない場合はありますか?

鼠径ヘルニアの手術には日帰り手術で治療できる場合もあります。また、脳のような複雑な臓器の手術ではありませんので、特段の事情がない限り手術できないといったことはありません。

自然に治りますか?

子どもの場合は、手術なしで治る場合があります。大人の場合は、自然に治ることはほとんど無いので手術が必要となります。鼠径ヘルニアの症状が子どもに現れた場合は、医師と相談の上しばらく様子を見るのも良いでしょう。

出産によって鼠径ヘルニアが悪化しますか?

出産のときは腹圧がかなりかかるので、手術をしていないと悪化する恐れがあります。手術を終えた後も再発の可能性がゼロとは言えません。しかし、手術をして鼠径ヘルニアの治療をしておくと良いことに越したことはありません。

術後に良くない動作はありますか?

状況にもよりますが、手術後約1か月以内は、腹圧のかかる動作は避けた方が良いでしょう。例えば、全力で走ったり、飛び跳ねたりすることは術後に良くないとされています。